2018年11月12日

共通項。(江越)

私としては珍しく、気になったニュースから...

「吹奏楽の聖地」と呼ばれる音楽ホール『普門館』(東京都杉並区)で、解体工事を前に一般公開イベントが行われたそうです。

このホールは、全日本吹奏楽コンクールの会場として長年使用され、「吹奏楽の甲子園」とも呼ばれていたのだそうで。
私の吹奏楽をやっていた友人も、この一般公開イベントに参加してきたとFacebookに投稿していました。

と、ここまでなら、「そうか、そうなのね」で終わるところだったのですが...

---以下、朝日新聞DIGITALの記事から引用---

5千人収容の大ホールで初めて「大合奏」が起きたのは7日。豊南高校(東京都豊島区)の吹奏楽部有志がポップスの代表曲「宝島」のメロディーを鳴らすと、居合わせた他の来場者も加わり、曲が進むにつれて音が重なって壮大な響きがホールを満たした。高校生を軸にして広がる合奏は期間中に何度も起きた。

---------引用終わり----------

参加者の多くは「自分の楽器にこの舞台を見せてあげたい」ということで自分の楽器を持参し、思い思いに演奏していたのだそうで。
そこに突如、大合奏が起きたのだそうです。
そしてその曲が、私の大好きな某アーティストことT-SQUARE(この楽曲の発表当時はTHE SQUAREでした)の代表曲のひとつ、『宝島』。
吹奏楽の世界でも、ド定番になっている曲です。

共通の趣味をもつ見も知らぬ人々が集まったところで、一部の人が始めた「共通項」となる楽曲の演奏をきっかけに、どんどん周囲が加わってひとつのハーモニーを奏でていく...

想像しただけで、40代半ばをにさしかかったおっさんのただでさえ弱い涙腺は刺激されるわけで。

「これは誰かがきっとアップしてるだろう」ってことで、検索しましたよ、YouTube。
11/7の「初めての」大合奏のときのものではないのかもしれませんが、いくつかの『宝島』動画がヒットしてきました。
...涙腺、決壊寸前(笑)。


そして、この「共通の趣味をもつ見も知らぬ人々が集まったところで、一部の人が始めた「共通項」となる楽曲の演奏をきっかけに、どんどん周囲が加わってひとつのハーモニーを奏でていく」ありさま...
既視感を感じて探してみたら、ありましたよ、県模試過去問に(笑)。
2014年1月実施の、中3県模試の第一問。
中田永一『くちびるに歌を』からの出題でした。

合唱コンクールの日、ある部員の兄は、事情によりホールに入れず。
当然、演奏も聴けず。
その兄に聴かせるために、部員3人が「だれでも歌詞をしっている有名な曲」(映画版では『マイバラード』という設定だそうです)をロビーで合唱し始めて。
そしてその合唱に、居合わせた他校の見知らぬ合唱部員たちが参加して、歌声はうつくしさと迫力を増していく...

そんな場面でした。
高校時代から大学入学当初まで合唱をやっていた私としては、想像しただけで鳥肌ものです。
講習などでこの問題を扱うたびに、内心グッときているのは、内緒です(笑)。


やっぱり、みんなで奏でる音楽ってすばらしい!
講師みんなで何かやりたいなぁ...ねぇ、塾長? (笑)
posted by 先生 at 14:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月10日

科学技術は日進月歩(宮川)

先日、ニュースを見ているときに気になる話題がありました。

「こうのとり7号機、ISSから分離」


こうのとり7号機というのは宇宙ステーション補給機のことで、国際宇宙ステーション(ISS)に補給物資を運ぶための輸送手段として日本が開発した無人の宇宙船のことです。
輸送を終えたこうのとりは、使用済みのものを搭載して大気圏に突入させて燃やすそうです。

今回ニュースになっていたのは、普段であれば大気圏に再突入させて燃やすのですが、ISSから物を持ち帰ることがちゃんとできるか試すそうです。
大気圏に突入すると通常は約2000℃まで温度が上昇しますが、内部の物をそのままの状態で持ち帰らせるため、ある工夫をしたそうです。


それは、魔法瓶の技術の応用です。
持ち帰るものを魔法瓶の技術を応用した容器に入れ、容器内はそのままの温度に保たれるということです。

これが成功したなら、地球と宇宙を往復できる宇宙船を自国のみで実質開発できる技術を持っていることになります。

そうなると航空宇宙産業が急速に発展していきます。


自分たちの知らないところでも、科学技術は常に進歩しているなと強く感じました。


posted by 先生 at 17:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月06日

あたりまえ体操【杉本】

日本語って難しいですよね。
例えばですが、【あたり】という言葉。
調べてみると以下のように…。

@ あたること。命中。
A あたること。ぶつかること。
B 成功すること。物事がうまくいくこと。
C人に接する態度。応対。扱い。
D 見当。手がかり。
E 野球で、ヒットになるようなよい打球。
F 釣りで、魚がえさをつつくこと。また、それが浮きや竿先や手に伝わる感触。魚信。
G 囲碁で、あと一手で石が取られる形になること。
H くじなどに当たること。
I 飲食物や暑さなどによって、健康が害されること。多く他の語と複合して用いられる。
J 果物などの傷や腐ったところ。
K しかえし。復讐。

なんと【あたり】ひとつで12もの意味を持っていることに。
こういった日本語を我々日本人は無意識に使い分けたりしているということになります。
すごいことだと思いませんか??
でも、これが外国語になると途端に苦手意識を持ったり、例えば「英語を話せますか?」と聞かれると、実は日常会話レベルならできる人も「いいえ、話せません。」と答えてしまう人がほとんどです。
これは日本人の奥ゆかしい気質がそうさせるんだという説もあり、逆にアメリカ出身の方なんかに「日本語が話せますか?」と聞くと「話せるよ!!テンプラ、スシ、キョウトー!!」となります(笑)
これだけ複雑な日本語を特別な訓練なしで使って生活しているわけだから、生徒のみなさんも英語は難しい!!という先入観を捨て、語学語学…日本語の方が難しいし…ぐらいの気持ちで英語の勉強に取り組みましょうね。
posted by 先生 at 16:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする