メダカの水槽を覗き込むときも、メガネをずらして裸眼で見たほうが見やすくなって。
「これって、おじいちゃんおばあちゃんがよくやるアレやん!」と自分でツッコミを入れつつも、その変化が急激だったもので、少々心配になり眼科で受診。
結果は...「老眼」、それ以外の問題はナシ、と。
これで安心してメガネを作れる、ってことで、「遠近両用」デビューしました。
先ほど受取りを済ませ、出勤。
いやぁ、目からウロコが落ちるってこのことです。
というか、目の前のウロコしだいで、こうも視野が変わることに驚きです。
「遠近両用は視野の歪みがあって気持ち悪いらしいよ」という声とか、「まだまだそんな歳じゃないだろ」って自負(?)もあり、なかなか思いきれずにいたことは事実です。
しかし、授業のときの雑談で、
「最近、小さい文字が苦手でねえ」
「先生、ウチのお母さんも遠近両用ですけど、見えやすいって言ってましたよ」
(江越の内心)「えっ、あの(お若そうに見える)お母さまも遠近なのか...」
「そうかぁ、んじゃ思い切ってみるかなぁ」
なんてことがあり、思い切ってみました。
何でも、眼科の先生によると、老眼は44歳ぴったりから(個人差はあれど)始まるとのこと。
そして、その度はどんどん進んでいくとのこと。
「それじゃどのタイミングでメガネを作ればいいんだよ」ってことになるわけですが、ありがたいことに、某メガネ屋さんでは「見えかた保証制度」があり。
6か月以内の度数進行は無料でレンズ交換してくれるとのこと。
じゃあ、6か月弱後にまた検査してもらえばいいのか、とひと安心して。
心配してた視野の歪みも全く気にならず。
クルマの運転も全く問題ナシ!
景色もしっかり見えて、カーナビの文字もちゃんと読めて。
某メガネ屋さんの「ストレスフリー遠近」のストレスフリーっぷりに感動しています。
誰しも、自身の弱点とか衰えとかいうものからは目を背けたいもの。
しかし、しっかり向き合ってみると、解決策も見えてくるのかもしれません。
(と、なんだかカッコよさげにまとめてみる...。)